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配送委託先を切り替えるときの引き継ぎ手順|止めずに移す方法

委託先を変えるときにいちばん怖いのは、切り替えの当日に配送が止まることです。一度に全部を移さず、重ねる期間を置けば、その事故はほぼ防げます。

止めずに移す3段階

段階やること期間の目安
1. 試す1コースまたは1日だけ新しい委託先に出す1〜2週間
2. 重ねる旧と新を並行させ、徐々に比率を移す2〜4週間
3. 移す問題がなければ全面的に切り替える

期間は目安です。荷物の性質や届け先の数によって変わるので、無理に短くする必要はありません。

引き継ぐべき情報

  • 届け先の一覧(住所・担当者・電話)
  • 納品先ごとの決まりごと(入口、置き場所、受領印の要否)
  • 時間の制約(何時までに着く必要があるか)
  • 荷物ごとの扱いの注意
  • 過去にトラブルがあった届け先とその内容

最後の1つが抜けやすい項目です。同じトラブルを新しい委託先で繰り返さないために、うまくいかなかったことこそ共有してください。

切り替えの時期の選び方

時期向き不向き
繁忙期避ける。トラブル時の余力がない
閑散期向く。手順を確かめる余裕がある
月初・月末請求の区切りと合わせやすい
年度替わり届け先側の担当も変わりやすく混乱しやすい

旧委託先への伝え方

契約書に予告期間が定められていることが多いので、まず確認してください。

  • 予告期間を守る
  • 理由は簡潔でよい(価格、対応範囲、体制など)
  • 最終稼働日を書面で決める
  • 貸与物・伝票類の返却を確認する

揉めずに終えることは、それ自体が実務上の利益です。急に戻す必要が出ることもあります。

切り替えでよくある失敗

失敗防ぎ方
当日に全部を移して混乱した並行期間を置く
届け先の決まりごとが伝わらなかった文書にして渡す
旧委託先と揉めた予告期間を守り、書面で終える
繁忙期に切り替えて余力がなかった閑散期を選ぶ
新しい委託先の体制を確認していなかった車両の母数と代替の手段を聞く

届け先への連絡

配送業者が変わることは、届け先にも事前に伝えておくほうが安全です

  • いつから変わるか
  • 車両や制服が変わること
  • 連絡先が変わる場合はその番号
  • 困ったときの問い合わせ先

特に受領印をもらう届け先や、入館手続きが要る施設では、伝えていないと当日に入れません。

概算は、5つ伺えばその場でお出しできます

運ぶもの・数量・エリア・頻度・時間帯。この5つが分かれば概算をお出しできます。 「軽貨物では向かない」と判断した場合は正直にそうお伝えします。相見積りの比較用でも構いません。

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